公認会計士になるには大学卒業が必要?学歴は関係ある?

公認会計士ってどうやってなるのか悩む人の多くは、「大学卒業が必要?」、「学歴は関係あるの?」と考えます。

確かに難しい仕事ではありますし、難易度が高い仕事って決められた学校に行かないととれないというものもあります。

大学を卒業する必要はなし

公認会計士の場合、特に大学を卒業していないと試験が受けられないなどの決まりはありません。

学歴は特に制限されていませんから、試験の内容をパスして実務経験を一定の期間積むことさえすれば、誰でも資格をとることができます。

極端なことを言えば、高校卒業で公認会計士の試験をパスする人もいれば40代、50代になってからパスする人だっています。

そう考えると、「今からでも挑戦できる」と希望が持てそうですね。

学校に通わなくても通信教育も充実

確かに大学だったり専門学校であれば、公認会計士になるための授業があったりと資格試験のためのサポートは手厚いです。

勉強する時間も多くありますし、「がっつり勉強したい」という人からすればおすすめではあります。

ですが、最近では通信教育で公認会計士を目指すという人も多くいます。

通信教育の場合、資料が送られてきて空き時間で自分のペースで学ぶことができるので、学生よりも時間がない社会人でも学びやすいです。

例え大学に行かなくても取得はできる資格ですから、自分の学ぶことができる時間の長さだったり、どれくらいで資格を取得したいのか考えて決めてみてはいかがでしょうか。

コンサルテーション:公認会計士の試験制度は、受験しやすい制度

公認会計士試験の独学突破は絶対に無理なのでしょうか?

公認会計士試験の独学突破は絶対に無理なのでしょうか?

会計監査のエキスパートである公認会計士は、キャリアアップを目指す社会人や資格を武器にしてより良い就職を目指す大学生に人気の高い国家資格の1つです。

しかし2019年の合格率は10.7%という低さで、会計系の資格では最も難関な試験であり、万全な対策が欠かせません。

準備の方法としてポピュラーなのは資格取得に特化した予備校や通信講座の活用ですが、費用や時間的拘束がデメリットと言えます。

独学で公認会計士の資格取得は無理だという根拠はあるのでしょうか。

公認会計士試験を独学で突破したケースはどれくらい?

現状では独学で公認会計士の資格を取った人の正式な統計データがないことが、憶測を助長する原因となっています。

その反面、ブログや出版物で独学合格を吹聴する元受験生の存在も度々クローズアップされ、現実に独学合格を果たしたケースもあると分かります。

2019年合格者の職業別内訳を見ると、学生や各種学校受講生が68.9%、無職13.8%、会社員6.2%で、独学の可能性が高い無職では合格者が約10人に1人という低水準です。

とは言えやはりこの数値からも、独学での合格は無理だとは断定できません。

独学で公認会計士の試験に備えるには?

試験科目が多く、莫大な学習量が求められる公認会計士試験には、最低でも2500時間・約2年の勉強が必要と言われます。

試験対策のノウハウに長け、優れたカリキュラムのある予備校でも、目安の勉強量で確実に合格できる保証はありません。

独学で公認会計士を目指すと決意するなら、確固たる戦略が必須です。

試験準備に費やせる年月を意識した長・短期の学習プランを立て、吟味を重ねて自分の学習スタイルに合う教材を入手しましょう。

財務会計論や監査論なら、元試験委員が編集したスタンダードテキストシリーズが最適です。

モチベーションの維持と高い学習効率が独学成功の鍵を握ります。

まとめ

公認会計士の資格は独学でも取得可能ですが、非常に厳しい道のりと言えます。

予備校や通信教育の助けなしに試験にパスするためには、並々ならぬ努力と創意工夫、時間が必要です。

強い意思と自己管理能力も問われるため、個人によって向き不向きもあります。

コストをかけずに時間を費やすか、それとも出費はあれど最短合格を目指すか、後悔のない選択をしましょう。